2014年2月12日水曜日

低ナトリウム血症とSIADH

 今夜は”診断力を磨く会”に参加してきました。この会は、学生時代のポリクリを彷彿とさせるようなユニークな会です。
 診断に迷った時にVINDICATEという言葉があるそうです。
V: vascular 血管性
I: inflammatory 炎症性
N: neoplastic 腫瘍性
D: degenerative 変性疾患の
I: infectious 感染性
C: congenital 先天性
A: autoimmune/allergic 自己免疫の/アレルギー性
T: traumatic 外傷性
E: endocrine/electrolyte disorder 内分泌性/電解質異常
 覚えておこうと思います。
 1例の症例を鑑別診断を考えながら、必要な検査などをみんなで考えていくというものです。
 SIADHによる低ナトリウム血症の症例提示でした。
 SIADHは中枢神経性、肺疾患、ADH異所性産生腫瘍および薬剤性などがあります。
 ここで印象に残ったのは、SIADHに酷似するが脱水を呈する点で異なる”高齢者におけるミネラルコルチコイド反応性低ナトリウム血症:mineralcorticoido responsive hyponatremia in the elderly: MRHE”という疾患概念です。みなさんよく勉強されていますね。啓発されます!!!もっと頑張らなければ・・・。
 それとこの会を後援しているのはMeij Seikaファルマなのですが、自社商品と直接関係しないようなこの会をサポートしているのはすごいなあと感じました。直接的関係の会が多いですからね。
 今年は講演会への参加を絞り、自分で本を読む時間を増やそうと思います。


畑間内科クリニックの携帯HP

畑間内科クリニックのHP


0 件のコメント: