2012年10月22日月曜日

開院してまる7年たちました

 さる10月13日の土曜日、西新の初喜で開院まる7年を記念してスタッフとささやかなお祝いをしました。毎日の生活の中ではあまり意識してないのですが、ふと振り返ると本当に多くのことがありました。いろいろな患者さんを診察する機会に恵まれましたし、いろいろなスタッフに接する機会に恵まれました。それぞれ素晴らしい人やとんでもない人など様々でした。これからもいろいろな経験をすることと思いますが、その時点時点でベストと自分が考えることを行っていこうと思います。

  以下は食べログです・・・・m(__)m



 
 

西新商店街を早良街道からしばらく歩いたところにあります。





 牛と豚のしゃぶしゃぶでした。おいしかったな・・・(●^o^●)



 野菜もしっかりとらないとね。


カクテルもいただきました・・・美味しーい


 〆はやっぱりアイスとお茶でしょ・・・満足

 これからも畑間内科クリニックをよろしくお願いします。
 今日はカロリー制限も塩分制限もできてない畑間内科の面々でした><;


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2012年9月22日土曜日

肺高血圧

 昨夜は診療後、肺高血圧の勉強会に参加しました。これまでもいろいろな勉強会に参加させてもらっていたのですが、ずぼらして更新していませんでした。久しぶりに更新します。
 肺高血圧症とは安静臥位の平均肺動脈圧が25mmHgを超える状態で、肺疾患やSASなどがあれば、20mmHgwo超える状態と定義されているようです。
 原発性は極めてまれで、全国に2000人足らずといわれていますが、膠原病、先天性心疾患、門脈圧亢進症などの病態に伴って生じる続発性があります。膠原病では、MCTD 1300人、SLE 2750人、PSS 2470人、先天性心疾患 2000人、門脈圧亢進症 500人程度で、比較的まれなので、しばしば見る疾患ではありませんが、予後は極めて悪く、生存率は3年で48%程度で、未治療の場合、2年以内に死亡すると考えられています。
 症状としては、労作時呼吸困難が多いようです。ただし、初期の肺高血圧症は血行動態が変化しているにもかかわらず、無症候だということです。肺血管床が1/3になって肺動脈圧が上昇し始めます。
 CTEPH(慢性血栓塞栓性肺高血圧症)ではワーファリンのみの治療では平均肺動脈圧≧50mmHgの場合、5年生存率は10%と低いです。在宅酸素療法や血栓内膜摘出術も併用されることがあるようです。心臓カテーテル検査以外では心エコーで左心室の扁平化やTR-PG(三尖弁閉鎖不全症の圧較差)が診断には有用なようです。
 BPA(バルーン肺動脈拡形成術)が行われることもあるようです。十分に拡張されれば、術後肺水腫が生じることもあるようです。6分間歩行距離が明らかに延びた例の報告がありました。
 治療薬としては、ET-1拮抗薬としてトラクリアとヴォリブリス、PDE-5阻害薬としてレバチオとアドシルカ、PGI2経口薬としてベラプロストとベラプロストLA、PGI2注射薬としてエポプロステノールがあるようです。我々が使用することはまずない薬です。予後を改善するというエビデンスがあるのはエポプロステノールのみです。そして可能であれば、肺移植が検討されるようです。
 肺高血圧症は、肺動脈圧を下げて右心不全の進行を止めて予後を改善することに尽きるとのお話でした。


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2012年8月2日木曜日

糖尿病性腎症研究会

今晩は診療終了後に西鉄グランドホテルで糖尿病性腎症の勉強会に参加しました。講師は東北大学の小川晋先生です。心筋梗塞などの大血管合併症は血糖レベルそのものよりも血糖変動のほうが悪いというお話でした。酸化ストレスが血管障害を増悪させるというお話でした。メカニズムもわかりやすく解説していただき、とても勉強になりました。

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肺気腫の勉強会

7月28日の夜は肺気腫の勉強会に参加しました。2011年に出されたGOLDというガイドラインの説明を受けました。COPDの包括的アプローチがとかれており、増悪と併存症に重点が置かれています。COPDは持続性の気流閉塞が特徴でFEV1と症状が相関しないという特性があります。
併存症として心血管系疾患、骨格筋の疾患、感染症、メタボリック症候群、骨粗しょう症、肺がんなどです。
また、呼吸リハビリテーションについても勉強できました。土曜日の夜出て行っただけのことはありました。大変ためになりました。

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2012年7月16日月曜日

2012年7月の歓迎会

7月14日土曜日の夜、西新の”極味や”で、歓迎会を行いました。パート看護師の早手さんと栗田さん、パート事務の日野さんです。おいしい焼肉を食べながら、しばし幸せなひと時をすごすことができました。今回は送別する方はいませんでした。4月中旬に江藤さんが退職されたのですが、スケジュールがタイトのようでしたので、会は催さずに、記念品を贈ることにしました。今回は先日の寿司と変わって焼肉でいきました。現在の陣容は事務常勤1名、パート2名、看護師常勤1名、パート3名です。パートの方が増えて、家庭をお持ちですので、早々とお開きにしました。どうしても人が去り、人が来ることはやむを得ないのですが、それぞれの出会いがすばらしいものであることを祈っています。以下はその写真の一部です。

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2012年7月13日金曜日

肺抗酸菌症

今夜は福岡呼吸器カンファレンスに参加しました。前半は症例提示があり、結核性肺炎、肺クリプトコッカス症、サルコイドーシスと非結核性抗酸菌症の合併例の3例の提示がありました。
後半は福大呼吸器科の藤田昌樹先生の非結核性抗酸菌症についての講演がありました。
勉強になりました。


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2012年7月12日木曜日

減塩療法と誤嚥性肺炎

本日は高血圧の講演会に行ってきました。最初は東京女子医大の渡辺尚彦先生です。受診のたびに尿を持参してもらい、一日摂取塩分量を算出して、塩分量の多寡を示して、食事指導をされているそうです。繰り返して指導することで次第に塩分制限が可能になるようです。当院でも随時尿で一日塩分摂取量を推定して、指導に役立てているのですが、さすがに毎回は行っておりません。ただ、先生の意図するところは共鳴できますし、減塩指導をもっと積極的になろうと考えました。
次に東北大学の大類孝先生で、ACE阻害薬、とりわけコバシルが、他のACE阻害薬にはないアルツハイマー病の進行予防や認知機能の保持に有効であることや、誤嚥性肺炎の予防効果が期待できるというお話でした。いままでACE阻害薬はタナトリルを使用してきましたが、コバシルも有力な代替品と考えられます。テーマがおもしろい講演会でした。

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